あぶない通販ってご存じですか?

−コンタクトの通信販売で大損をしたことはありませんか?−
現在、国内と海外の2つがあるようですが、安くするために、注文したレンズと異なるメーカーのレンズを送りつけてくるところが多いようです。
国内では、民事再生の申し立てをしている通販ショップもあります。そのような通販ショップは代金を振り込んでも、レンズが送られてきません。
診察を受けなくてもレンズが手に入るということで、通販を利用する人もまだいるようです。定期的な診察を受けないと、目に障害を起こして、1ヶ月もレンズを中止しなければならなくなってから、診察が大事だと気が付く人も多いようです。

平成17年度の薬事法改正をきっかけに、これまで届出さえすれば販売できていたコンタクトレンズが、医師の処方に従った対面販売に移行するようになります。

また、アメリカにコンタクトレンズを注文したのに税関で没収されたや、販売用ではなくお試し用のサンプルレンズが送られてきたなど、結果的に高いものについたなどトラブルが聞かれます。

  • アメリカの医師の処方無しのアメリカからのコンタクトレンズ通信販売は違法行為です。
    これは、アメリカの法律で決まっています。
  • 個人輸入代行サービスで営利目的の場合、医療用具を斡旋する行為になり罰せられます。

(出版会社の皆様へ:インターネットのホームページの案内の本などにこのような違法業者の広告・記事を載せると、被害を受けた消費者から著者および発行者が訴えられる場合があります。アメリカ政府公認の海外通販のカタログには、コンタクトレンズの項目はありません。)

○合法的な方法としては、アメリカに注文する場合は、アメリカの医師免許を持った医師が書いた有効期限内の処方箋を海外の販売店にご自分で直接送って購入する方法です。しかし、あくまで個人用ですから、海外で使っていたが日本に帰国してそのCLが手に入らない場合にかぎられます。また、一度に輸入する数が制限されています。
従来型のレンズで 2ペアまで、使い捨てレンズは 2ヶ月分までと定められています。
従って、使い捨てレンズを 3ヶ月分以上購入すると、税関でレンズを没収され、請求書だけが手元に届くことになります。また、没収されて処分する費用はレンズ代より高いと聞いています。

レンズ代が安いというだけで、諸費用代を忘れて、高い買い物をしようとしていませんか? 郵送代や送金代を忘れていませんか?まとめ買いをしないと諸費用でかえって高くつくので、違法業者は6ヶ月分以上を最小注文数としています。それは違法であり、税関で没収されてしまいます。また、 悪質な業者は、販売してはいけないお試し用(NOT FOR RESALE)のサンプルレンズを送ってきます。トラブルが生じると日本語が通じないふりをしますが、返品などに応じない場合は、泣き寝入りをせずに訴えましょう。
コンタクトレンズの処方箋について
悪質な通販業者は、処方箋がなくてもレンズのデータを送れば販売するとしていますが、日本でも、コンタクトレンズは医療用具(高度管理医療機器)です。アメリカでは、購入する際はアメリカの医師ライセンスを持った医師の診察と処方箋 (有効期限内) が必要です。眼科で診察を受け、販売店でレンズを購入し、そのレンズを眼科に持って行き診察を受けることをお勧めします。その後も定期検査を受けることが義務づけられており、診察を受ける気がない方には、目に対する安全性を確認できませんので医師の判断で処方箋は発行しないことが多いようです。ほとんどの眼科は販売店を併設しているのでけっして面倒ではありませんので、お近くの眼科で実際にレンズを装用して診察を受けて購入して下さい。
1年以内に度数が変わる人は50〜70%
診察を受ける時間がないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、目の健康を守るには眼科専門医の診察を受 けるべきです。コンタクトの度数が1年以内に変わる人は、年代によってちがいますが50〜70%もいらっしゃいます。1年以上も診察を受けないことは、皆さんに不利益が生じるでしょう。
目に障害を起したら
診察を受けずに角膜に障害 を起こした場合、1週間〜1ヶ月ほどレンズ装用を中止して治療のため通院することになります。定期検査を受けるほうが結果的には時間の節約になります。
眼科専門医の診察を受けて、日本で購入なさることは健康な生活には必須です。
コンタクトの処方・販売・診察の3ステップが大事
医者は直接、医療用具(高度管理医療機器)を販売して利益を得てはいけないことになっており、別会社を設立して販売しています。患者さんは購入したコンタクトレンズを未開封のまま医者のところへ持っていき、フィッティングなどの診察を受けることが義務づけられています。
これが、処方・販売・診察の3ステップです。

「診療所に販売店が併設されているところは売らんがための診療所だから悪徳診療所だ」という方もいらっしゃいますが、無資格者に診察(処方)させたり、売りっぱなしでレンズ装用状態の診察をしない医師のほうが無責任だと考えます。

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